2015/02/07 追記
合格発表が空気調和衛生工学会のHPでありました。
空調部門 合格者数 394名(34%) 合格点58
衛生部門 合格者数 316名(29%) 合格点58
昨年の合格点が62点と64点であったとのことですので、合格基準は60点±5点で毎年前後すると思われます。
私はと言うと無事、空調・衛生の両部門を合格することができました。
平成26年度(第59次)設備士資格検定試験
空調部門 合格者受験番号
衛生部門 合格者受験番号
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2014/12/01
空気調和・衛生工学会設備士(通称:空衛設備士)の試験を受験してきました。
社会人となり、働きながら資格の勉強をする大変さが身にしみました。
下記に今回の受験についてまとめます。
◇概要
・試験日:2014/11/29-30
・受験科目:空調部門・衛生部門
◇テキスト・問題集
試験勉強では建築設備士協会から出版されている公式問題集の下記を使用しました。
この問題集1冊を使用して対策するのが一般的のようです。
試験会場でも皆この問題集を持っていました。
設備士試験問題解答例集HP
また、参考書が必要ならば下記2冊が良いです。
空衛学会が編集しているものなので試験問題に多く対応しています。
便覧は高価で買いたくないという方にもおすすめ。
◇勉強時間
勉強時間はほとんど取れませんでした。大きな敗因です。
具体的には空調部門を1ヶ年分行っただけでした。
やはり夜遅くまで仕事して、その合間を縫っての勉強は難しい。
一級建築士の模試が前週にあったことも勉強時間を削る要因でした。
ただ、この業界、誰もが同じ状況なので、今後は上手くスケジュールを組んで行かなくてはいけません。
◇結果
試験結果の通知は来年2月ですが、それまで答えがわからないのは嫌なので復習を兼ねて解答を作成しました。
この解答によれば、それぞれ下記の正当率でした。
・空調Ⅰ
・空調Ⅱ
・空調Ⅲ
・空調部門
・衛生Ⅰ
・衛生Ⅱ
・衛生Ⅲ
・衛生部門
◇合格基準の分析
合格ラインは公式には発表されていません。
またググったところ、個人で定量的書き込みがあるのは下記のみでした。
URL
60%が目安としていますが、かなり、あやふやかつエビデンスのない情報です。
なので、現況では合否の判定はできません。
発表が行われる2月以降に自己採点と合否を比較して分析してみようと思います。