2026/9/12
今年の夏に枯れてしまった植物の鉢を片付けて、少し鉢ゾーンに余裕が出たので、最近自分の中で流行っているオージープランツの苗を購入しました。
中でもプロテアが無性に欲しくなり、4苗も一気に購入〜♪
プロテア ルビーブラッシュ
発根済挿し木を購入。
届いた際に数枚葉が枯れこんでいて、新芽も茶色いので、発送前か発送中かに傷んだ模様。
鉢も小さいですから、冬越しが心配です。
寒くなる前に新芽が吹いて、葉数が増えるとよいのですが・・・
1. 基本性質と花芽サイクル
分類・耐寒性:南アフリカ原産のヤマモガシ科植物である。初心者には耐寒性および強健さに優れ、花つきが良い「キング系」(リトルプリンスなど)の栽培が適している。
花芽サイクル:原則として2年に1度開花するサイクルを持つ。春に伸長した新芽が秋に花芽分化を起こし、翌年以降に開花に至る。
2. 管理場所・日当たり環境
基本環境:年間を通じて日当たりと風通しの良い場所で管理を行う。
夏季の直射日光対策:葉に細かい毛(トリコーム)を有するシルバー系の品種は、真夏の強光線によって葉焼けを起こしやすい。夏場は風通しの良い半日陰へ移動させるか、遮光シートを用いて遮光を行う。
3. 水やり
鉢植えの水やり:鉢植えにおける水切れは枯死の主原因となるため、厳重に防止する。春・秋は1日1回、真夏および花芽形成・開花期は朝(8時前)と夕方(16時以降)の1日2回与える。なお、気温の高い真昼間の水やりは鉢内の蒸れを引き起こすため不可とする。
冬場の水やり(鉢植え):夜間の低温による水分凍結(凍傷)を防止するため、晴れた日の朝一番に与える。
地植えの水やり:根が活着した後は、原則として自然降雨のみで管理する。
4. 用土選定および植え替え手定
植え替え時期:生育期にあたる春(3月〜5月頃)を適期とする。
推奨用土:無肥料のブルーベリー培養土に赤玉土やベラボン等を混入し、極めて水はけの良い酸性土壌を調整して使用する。
根鉢の取り扱い:ヤマモガシ科特有の特殊な根(プロテオイド根)は物理的ダメージに極めて弱い。植え替えの際は根鉢を解さず、そのまま新しい鉢へ移植する。
5. 施肥管理
基本方針:自生地の貧栄養な土壌に適応しているため、**原則として肥料の施与は不要とする。
リン酸成分の禁止:プロテオイド根は微量のリン酸を効率よく吸収する構造を持つため、一般的な花用肥料(高リン酸肥料)を与えるとリン酸過多により根が損傷・枯死する。施肥を行う場合は、必ず「低リン酸」または「リン酸ゼロ」の専用肥料を使用する。
6. 剪定および芽かき作業(重要管理)
花後剪定:開花終了後、葉が残っている位置(枝を10〜15cm程度残した位置)で切り戻しを行う。
新芽の間引き(芽かき):剪定後に多数発生する新芽をすべて伸長させると、栄養が分散して枝が細くなり翌年の花芽がつかなくなる。主軸1本に対して新芽を1〜2本に制限し、不要な新芽は手で摘み取って栄養を集中させる。